あなたは稼げる人?稼げない人?

知人からいただいた雑誌に面白い特集が載っていましたので共有します(プレジデントより)。

稼げる人と稼げない人の違いはいったい何なのか、徹底解剖!みたいなノリの記事です。


うーん、明確にこれがチガウ!っていうもんじゃないんでしょうが、やはり気になりますよね。

実際に稼いでいる人(年収1800万円以上)と稼いでいない人(年収600万未満)にアンケートをとり、その比較から違いを明らかにしようという企画です。

→稼げる人の共通点

1.「稼いでいる人の66%が勉強が年収増につながった」

これはイメージが湧きやすいですね。やはりある程度のレベルに達するには、それなりの努力が不可欠ということでしょう。


2.「稼ぐ人の63%は若い頃からアウトプットを重視」

インプットするだけではNGということですね。積極的にスピーチやプレゼンを行ったり、本などで得た知識を実践しないと意味がないのでしょう。


3.「稼ぐ人とそうでない人で習慣化率に2倍の開き」

習慣化率というキーワードが肝かもしれません。かのドラッカーが言っていたように、人間は苦労さえいとわなければどんな習慣でも身につけることができるそうです。この習慣とは、自分の能力を高めるための行動を指していて、いかに日常生活レベルに落としこめるか?ということだと思います。


4.稼ぐ人の頭のなかにフレームワークができている

フレームワークという言葉が聞きなれていない方もいらっしゃるかと思います。この場合のフレームワークとは、個々の知識や情報を体系化してインプットし、自分の中に蓄積していくことができることを指します。これが出来るようになると、既存の知識を生かして物事から学ぶことができるようになるので、加速的に学習速度があがります。
例を出すと、英語をマスターすれば、他の国の言語を学ぶ時に英語を学習するノウハウや情報が転用できるので、短期間で多言語をマスターできるようになるイメージです。


5.「稼ぐ人は読書量・勉強量が2倍」

やはり努力は大切なんですね。
輝いているあの人にも見えない努力があるのでしょう。
私ももっと読書の時間を取るようにします。。

6.「稼ぐ人は若いころから年間20万円自己投資」

意識が高い人は、積極的に自己投資を行い、結果としてそれが収入に繋がっていくのでしょう。仮に毎年20万円自己投資するのを10年続けたとしても、合計で200万円です。その結果年収が1800万円になるのであれば、安いもんですよね。
金融商品に投資するよりもよっぽど確実に大きなリターンが得られる投資、それが読書と勉強ってことですね。



こうして見てみると、誰しもが重要だと認めることばかりですね。ようは「やるかやらないか」これに尽きるようです。


さてさて、私もがんばりますか。